>WonderMeta×PABLOS美術館

PROJECT

プロジェクト概要


入院中のお子さんには、遊びや学習を支えてきたボランティアスタッフが作品制作をサポートします。
在宅や通院中のお子さんは、ご自宅などで自由に制作していただけます。

オンライン上の「PABLOS美術館」で
作品を展示します。

投票機能や館内で楽しめる謎解きクエストなどを用意し、遊び心あふれる参加型美術館をめざします。

メタバースプラットフォーム「PABLOS美術館」とのコラボ

2024年に大阪の小学生のアイデアで生まれた、アート作品を展示できるメタバース空間です。パブロス株式会社の支援のもと運営され、こどもたちの探究学習のサポートを行うために開発が続けられています。大阪関西万博の共創チャレンジで正式発表します。

NPO法人未来ISSEY「グッドブラザー事業」担当者がサポート

入院中のお子さんの遊び・学習を通して支えてきたボランティアらが作品制作をスタッフがサポートします 。在宅や通院のお子さんは、ご自宅などで自由に制作していただけます。

小児慢性特定疾病の子どもたちが抱える課題

小児慢性特定疾病とは、長期の治療や通院が必要な病気です。これらの病気をもつ子どもたちは、長期にわたる入院や通院により、外出や交流の機会が限られてしまいます。「学校に行けない」「友だちと遊べない」「自分の気持ちを表現する場が少ない」など、心身の成長に関わるさまざまな課題を抱えています。そんな子どもたちが“自分らしく”表現できる場所、誰かとつながる喜びを感じられる場をもっともっと広げていきたいと考えています。

PABLOS美術館との連携意義

PABLOS美術館は、アート作品を展示するメタバース美術館で、2024年に大阪の小学生のアイデアから生まれました。パブロス株式会社の支援を受け、子どもたちの探究学習を支援するため、開発が続けられています。 子どもたちの作品が、仮想空間であるメタバースの中で本物のように展示される―。PABLOS美術館との連携により、入院や通院中でもアートを通じた発信と交流が可能になります。表現する喜びと、それを誰かに見てもらえる感動を届けます。

NPO法人 未来ISSEY グッドブラザー事業スタッフがサポート

グッドブラザー事業とは、入院中の子どもたちに遊び・学習を通した支援してきました。
作品制作が難しい入院中のお子さんたちは、学生ボランティアであるグッドブラザースタッフがサポートします。
在宅や通院のお子さんは、ご自宅などで自由に制作していただけます。